リカバリー(休養)

休養メソッド「組織の健康~セルフマッサージ~」

N´Training Academy トレーナーの鈴木です。

ブログ内には4つカテゴリーがありますが、本ブログはそのうちの1つである「休養」についてです。

「休養」においておさえるべきポイントは、

・「組織の健康」(腱、関節、靱帯、筋肉等々)
・栄養
・睡眠
・メンタル

です。

前回は「セルフストレッチ」は「組織の健康」を保つ為に有効な休養メソッドのひとつであることをお伝えしました。

「組織の健康~セルフストレッチ~」

そして今回はセルフストレッチの補足をお伝えしようと思います。

ストレッチで伸ばす部位は全身くまなく偏りがないように注意しなくてはなりません。

そうは言っても、人によって硬い部位やそれほどでもない部位、柔らかい部位などは存在しますから、伸ばす時間の強弱をつけつつ全身のストレッチを施すということです。

一般的に、硬い部位というのは伸ばすのに多少の痛みが伴ったりもすることから、おっくうになったり、場合によっては省いてしまったりする傾向があります。
加えて柔らかい部位を伸ばすのは、可動域を大きく取れて、感覚的にも達成感、気持ちよくやっている感が得られる為、必要以上に伸ばしてしまう方も少なくありません。

これらは身体にとってプラスにはなりませんので注意が必要です。

さて、このストレッチ、休養メソッドとしては優れものなのですが、人によってはストレッチで伸ばした後も張りや違和感、疲労感が軽減されている感覚が得にくい部位もあるのではないでしょうか。

この大半は伸ばし方、いわゆるテクニック的な部分の改善で解決されるケースは少なくないと察しますが、ご自分で改善に至るのは難しいですよね。

そこでお勧めなのが「セルフマッサージ」

これは、ご自分の手で行うのではなく、専用のツールで行うのが効率が良いですし、気持ちいいですよ。

今回ご紹介するのはこちらのマッサージスティック。

商品名は「ザ・スティック」
そのままなんです(笑)
購入して5、6年になりますからそこそこ古いですが、その弾力性に富んだ使い心地がお気に入りで未だに使っております。

ここでは使用方法詳細は説明書に譲りますが、要は張りや凝りを感じる部位をこれを持ってコロコロと撫でながらマッサージするだけなのでとっても簡単です。

ちなみにメーカーは【NISHI ニシスポーツ】になります。
ご紹介しておいてなんですが、写真の品はもう販売していないようですね・・。

ただ、それより更に進化した商品が同メーカーからは継続して販売されているようですので、そちらをご購入されても良いと思います。

セルフストレッチで伸ばしきれていないと感じる部位は、専用ツールを使ってセルフマッサージも加えながら緩めていくのも組織の健康を保つ休養メソッドのひとつです。

ではまた。

PAGE TOP