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休養メソッド「組織の健康~セルフストレッチ~」

N´Training Academyトレーナーの鈴木です。

ブログ内には4つカテゴリーがありますが、本ブログはそのうちの1つである「休養」についてです。

前回お伝えした内容を簡単に振り返ります。

人間の神経には自らの意思でコントロールできない自律神経というものがあり、それは交感神経と副交感神経に分かれ、主に交感神経は活動する時に働き、副交感神経はリラックスする時に働きます。

この2つがバランス良く働いていてこそ心身のバランスが整っているとも言えますが、残念ながら現代人の多くは交感神経過剰の傾向にあります。

仕事、対人関係、コンプレックス、薬の服用、気温、湿度、デジタル機器等々、私達を必要以上に活発にし、時としてイライラを募らせ交感神経過剰に導く要因は数多く存在します。

ブログ内には「運動」の項もあり、こういった状況を良好にする為に「運動」がひとつの手段にはなりますが、一方で「副交感神経優位」にし休養を促す時間を少しでも多く作ることも重要になってきます。

その際おさえるべきポイントは、

・「組織の健康」(腱、関節、靱帯、筋肉等々)
・栄養
・睡眠
・メンタル

これらを良好に保つ為の「休養メソッド」を持ち合わせていれば、自立神経系の働きを正常に促せるというわけです。

そこで今回は「組織の健康」についてお話致します。

「組織」を大きく腱、関節、靱帯、筋肉として捉えたとして、この中で影響力が大きいのは、やはり腱を介して骨に付着し骨・関節を動かす「筋肉」でしょう。

この組織を良好な状態にすることが休養という意味でも有効になるのですが、逆に良好ではない状態とはどの様な状態なのでしょうか。

簡単に言ってしまえば、先に挙げたストレス等により、「筋肉が硬くなってしまっている状態」。

筋肉が硬くなるとどの様な状況を招くでしょうか。

血管を圧迫して血流の停滞を引き起こすのです。

血流の停滞が起こると今度は何が起こるでしょうか。

血液は酸素、栄養、ホルモンなどを身体の各器官に送り届け循環させる重要な役割を担っています。

その役割を阻害してしまうことになるのです。

その様な状況が中長期的に続き放置されてしまうと、身体の各機能は低下の一途を辿ることになります。
また、筋肉が硬くなれば「張り」「凝り」「痛み」などのつらい自覚症状を伴うことも少なくありません。

よって、硬くなってしまっている筋肉を定期的に元の状態に戻す作業が必要になるのです。

そこで有効になるのが
「ストレッチ」

その中でもご自分で行う「セルフストレッチ」です。

私がパーソナルトレーニングでやって差し上げたりするのは「ペアストレッチ」になり、これはこれで相当の有効手段になると自負は致しますが、四六時中私が横にいるわけではありませんから、ご自分でもしっかりできる様にしておく必要はあるでしょう。

体系化されたトレーニングメニューに関心を持つ方は多いですが、それに比べ、体系化されたストレッチメニューも同等に意識できる人はそこまでいないように感じますね。

とはいえ、先に述べた現代社会を背景に、ここ数年はお客様からのご要望もあり、「体系化されたストレッチメニュー」の提供をする場面が増えてきているのも事実。

それだけ関心も高まってきているのでしょう。

というわけで「組織の健康」を保つ為に手っ取り早くご自分で取り組める有効手段、それは
「セルフストレッチ」でした。

その流れをひとたびご自分のものにしてしまえば、これほど最高の休養メソッドはありませんよ。

ではまた。

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