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腰の負担を軽減する座り姿勢について|N’ Training Academy

座り姿勢で腰の負担軽減

こんにちは、N’Trainig Academy代表パーソナルトレーナーの鈴木です。

お客様の中でもトラブルを抱えている場合が多い箇所。それが腰です。いわゆる腰痛ってやつですね。

実はこういった身体のトラブルでは、姿勢の乱れにより身体への負担が大きくなってしまっているケースがあります。

立ち姿勢だけじゃない座り姿勢にも注意しよう

わたしはお客様に対して、「姿勢作りにおける骨盤の傾きは重要」というお話を常々させてもらってますが、お客様の中には”一日のうち座ったままの姿勢でいることが多い”という方もよくいらっしゃいまます。パソコンでデスクワークなんて場合ですね。

そして、姿勢の乱れによる身体の負担というと、「立ち姿勢」を思い浮かべる人が多いですが、意外と「座り姿勢」にも問題があるケースは多いのです。

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IT化が進み、欧米化が進んだ今の日本では”椅子に座る”というシチュエーションは昔と比べてもかなり増えたと思います。

身体への負担を軽減する座り姿勢を覚えておくことは、健康寿命を延ばすうえでも大切な要素となってくるでしょう。是非覚えて、実践してください!

 

腰の負担を軽減する座り姿勢とは

座り姿勢で圧倒的に多い乱れ(イケない状態)は「腰が丸まる」というケースです。

椅子に座ったときの理想な骨盤のポジションは、少し反った手のひらが腰に当たるくらいです。

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写真にするとこんな感じです。
この状態だと横から見ると腰がほんの少し反って骨盤もやや前に傾いた状態になります。
これをキープしつつ「お尻で立つ」感覚でイスに座りましょう。実質、背もたれはないも同然です。
お腹に少し力を入れていないと保てない姿勢のはずです。
私は新聞読む時も読書する時も出来る限りこの姿勢を心掛けてます。
(ちなみに腰痛とは無縁です)

これだけです。腰の負担を軽減する座り姿勢といっても何も難しいことをする訳ではありません。ただこれをしっかり意識して毎回行うこと(継続すること)はもしかしたら難しいのかもしれませんが。。

でも腰痛を感じると毎日の生活、行動が憂鬱になってしまいますよね。そうならない為にも、こういった生活の一部分の”簡単に出来ること”から始めていきましょう!

それでは、また。

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