N´Training Academy トレーナーの鈴木です。
前回は、誰でもどこでも始められる「スクワット」の実践をご提案しましたね。
その理由はやはり、長い年月を経て継続されており、且つ数々の研究報告によってその効果も証明されているからです。
その証拠にスクワットについては、多くの医師も肯定的であり、健康増進の為に推奨していますよね。
手軽に行えて効果の高いスクワット、行わない手はないのです。
ということで見よう見まねで行うのはさほど難しくはない種目なのですが、、理想のフォームを取り、且つ効果を出すように行うのはなかなか至難の技。
そこで、今回は「スクワットの理想のフォーム」について簡単にご説明しますね。
といっても、チェックポイントは結構あるのですが、とりあえず、まず押さえたいポイントに的を絞ります。
それはしゃがんだ(膝90度位までしゃがめることが理想)時、横からみて背骨のラインとすねのラインが平行になっていることです。
この様にしゃがめると、主に太ももの前側と後ろ側の筋肉の出力を均等に保ちやすくなります。
同時にこれは膝周りの負担が極端に増したり、足裏の重心位置が極端にずれていないことにもなるのです。
とはいえ、目的によってこのラインは双方で変わってきたりもしますから絶対的にこうしなければならないというわけではありません。
ただ、怪我もしにくく、筋バランスも整いやすいので一般的にはおすすめできるフォームなので、是非実践してみて頂きたいです。
といったわけで、スクワットの理想のフォームについて、まず押さえるべきポイントを今回はお伝え致しました。
ではまた。