N´Training Academyトレーナーの鈴木です!
先日、2018年11月の「N´Training Academy for Swimming」が終了いたしました。
(※「N’Training Academy for Swimming」とは、スポーツクラブ&スパ ルネサンス経堂にて、ジュニアスイミング選手/選手育成クラスに向けてそれぞれ月1回開催しているフィジカルトレーニングアカデミーです。
「N」は鈴木紀雄の「N」でございます。
今月は2クラス同日開催でした。)
7、8月で大きな大会が終わる選手達のスケジュールと照らし合わせ、Academyの方では、コーチ陣ともミーティングを行い、この10月11月あたりから今期の選手達に必要な内容を新たにスタートしていきます。
N´Training Academy for Swimmingを設立してから、選手クラスは5年目、選手育成クラスは4年目に突入しました。
そんな今期は「基礎の再構築」を掲げています。
↑それは主に「姿勢作り」です。
いくら、必要な新しいことをやったとしても、ここが曖昧だと思うような結果には結び付きませんからね。
そこで、今月のAcademyでは、自身の今現在の身体状況を知ってもらう為に、身体機能評価テスト(動画撮影含)を実施しました。
ある種目を5往復行ってもらうのですが、配布資料として渡したチェックシートの20個程のチェック項目をもとに○Xをつけていきながら、今の自分の身体機能を評価するところからまずはスタートというわけです。
二人組になって各々のスマートフォンで撮影している為、撮影終了後は参加者全員でその撮影した動作を見比べる時間も取って、私の方でもコメントを添えました。
皆それぞれ違った特徴があって非常に面白いですね。(笑)
ズバリこの一連の機能評価の後、今後その改善の為のトレーニングに取り組んでいった先の目的は「機能的な関節可動域の確保」であり、より速く泳げるようになることにあります。
そして、この機能評価の後は、
今回は「姿勢作り」の為のハイレベルエクササイズで幕を閉じた次第です。
というわけで、次回のAcademyからは、今回抽出された弱点の機能改善の為のコレクティブエクササイズがスタートして参ります。
ではまた。