N´Training Academyトレーナーの鈴木です。
肌寒い日がまたきたと思ったら、今月はこれから夏日のような日もあるみたいです・・・。
大きな気候の変動も自己免疫の強化をもって乗り切りましょう。
さて、今回は先日開催致しました4月のN´Training Academy for Swimmingのご報告をさせて頂きます。
(※N´Training Academy for Swimmingはスポーツクラブ&スパ ルネサンス経堂のジュニアスイミング 選手/選手育成クラスの選手に向けた、月1回の陸上で行うフィジカルトレーニングAcademyです。
改めまして「N」は私NORIOの「N」でございます)
ちなみに今回は選手育成クラス・選手クラス(それぞれ1時間30分ずつ)同日開催ともなりました。
内容の方は、2クラスとも7、8月の大きな大会を迎えるに当たり適したタイミングでの内容という点では共通していますが、具体的な部分は異なります。
選手育成クラスは、4月・5月の計2回に渡ってセットで開催する、
題して「栄養Academy」です。
こんな感じで、いつもは動くことが多いAcademyもその殆どが珍しく座学となりました。
と言っても、ただ黙々と聞くだけではなく、選手達にも2人組で考えてもらいつつの発表形式をとったり、私からの講義なども交えながらの1時間30分でしたから、案の定時間いっぱいいっぱいでしたね。(笑)
「栄養」については本当にお伝えすべき必要なことが沢山あるのです。
そして、選手クラスはというと、
題して「レース本番に備えた実践的な高強度インターバルトレーニング」
です。
今までやったことがない種目盛り沢山の今回となりましたから、まずはそれぞれの種目説明に充分に時間をとりました。
その後は、とにかくそれらの種目を後のことを考えずに、もっというなら後の種目のことを考えて余力を残さず、今目の前の種目に全精力を注ぎ込む(もちろん正しいフォームで)フィジカルとメンタルの強化が主たる内容となりました。
正に「今を生きる」といったところでしょうかね。(笑)
イメージとしては、実際のレース本番でスタートをきってからゴールまで全力で泳いでいる状態もしくはそれ以上の状態を、陸上のトレーニングでも作るわけです。
今回は、結果として選手育成クラスに対して選手クラスは全く対極の内容となりましたね。
選手クラスは終了時間を少し延長してしまうことにもなり、後半はとにかく動きまくりましたし、終了後は自分の周りには汗の水溜まりができて仰向けでへたりこむといった状況でしたから。
でも、栄養Academyも含め、そんな中にも笑顔が垣間見えるのが私としては嬉しいところでもあります。
大きな大会まであと少し。
それぞれの選手がどのような形でゴールテープを切れるか、楽しみで仕方ありません。
ではまた。