N’Training Academy トレーナーの鈴木紀雄です。
2025年5月の「N’Training Academy for Swimming」の活動報告をさせて頂きます。
【N’Training Academy for Swimmingとは、スポーツクラブ&スパ ルネサンス経堂にて、ジュニアスイミング選手A・選手B/Cクラスに向けてそれぞれ週1回開催しているフィジカルトレーニングアカデミーです。
「N」は鈴木紀雄の「N」でございます。】
今まで行ってきた、
泳いでいる際のブレない軸作りに繋がる
「体幹」のトレーニング

を土台とし、ストロークの筋力を高めるための「背中」のトレーニングをスタートさせました。
背中は「引く動作」で鍛えることができるのですが、環境的にマシンやそれ相応の負荷のバーベル、ダンベルといった器具を使うことができないため、チューブを使ってトレーニングしていきます。

二人組でやることになるのですが、引く側(トレーニングする側)の選手の正しいフォームが重要であることは前提として、実は、更に重要なのは、持って支えている側の選手の技術なのです。

トレーニングしている選手の状態をチューブを通して感じながら、抵抗を強くしたり緩めたりすると効果は高まります。
強すぎればトレーニングしている選手のフォームは崩れてしまうし、弱すぎれば物足りず、筋力が伸びていきません。
だから、まずは両者共にチューブトレーニングの感覚を掴み慣れてもらうこと、そして、トレーニングしていない側の選手のチューブコントロールの技術を上げることが5月の主な取り組みでしたね。この辺りは、引き続き6月も続けていきます。





それではまた2025年6月のご報告で。
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