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ぼーっとしている時間はありますか

N´Training Academy トレーナーの鈴木です。

皆様、適度な「運動」、食を存分に楽しみながらも時として節制もすることによる「栄養」管理、そして「休養」も含めた三本柱の実践はできておりますでしょうか。

さて、過去にもお伝えしております通り、人間の神経には自らの意思でコントロールできない自律神経というものがあり、それは交感神経と副交感神経に分かれ、主に交感神経は活動する時に働き、副交感神経はリラックスする時に働きます。
私達の意思とは関係なく24時間働き続けているのです。

交感神経が強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になります。
一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数は減少。瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になります。

 自律神経は、内外からの情報や刺激に対して、自動的に反応する神経で、本人の意志とは関係なく、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識のうちに調節しているのです。

 この働きは、ホメオスターシス(生体恒常性)という機能によるもので、自律神経はこのホメオスターシスを維持する働きをしている、生命維持には欠かせない神経で、交感神経と副交感神経の働きがバランスを保って、自律神経として体内の環境を整えています。

 不規則な生活習慣や過度のストレスなどにより、このバランスが乱れてしまうと、身体や心に様々な不調・症状が現れ、この状態がいわゆる自律神経失調症です。

人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる精神的なストレス、過労による肉体疲労の他、昼夜が逆転したような不規則な生活などは、自立神経の乱れの原因になるといわれています。
その他、薬の服用、気温、湿度、デジタル機器等も原因となりますから気を付けなくてはなりませんね。

適度なストレスであれば問題ないのですが、中長期的な過度なストレスは要注意です。

そして、これらに加えて私は、「常に何かをして動いていないと気がすまない」とか「じっとしてられない」人は要注意だと思っています。

「ぼーっとしている時間」がない人ですね。

常に動き、常に何かを考えている状態です。

度合いにもよりますが、これは自律神経のバランスが崩れた「交感神経過剰」の状態ともいえ、前述の通り身体の諸器官に様々な問題が起こる可能性が高まります。

現代人の性と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、ここには「性格」も深い関わりがあると感じますね・・。

1日の中で「ぼーっとしている時間」はありますか?

これがない人は、ご自身の自覚がないところで心身のダメージが蓄積していっている可能性があります。

ちょっとした改善が大きな変化をもたらすことはよくあることです。

今一度ご自分の生活を振り返ってみることをお勧めいたします。

ではまた。

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